syntheditでFMシンセを作ってみる

頭の中のイメージ


2オペレーターのFMシンセを作ってみようと思う。イメージする音はDX7ではなく80年代のポータサウンド

とりあえず適当に組む



まずは 1VCO 1VCA のシンセを組み立てた。これにオシレータを一個追加してFMシンセに改造していく。

FMというシンセシスについて


Frequency ModulationでFM。日本語に訳すと周波数変調。要するにビブラートの類。音程を周期的に変化させて音色を作り出す。
FM音源の音の作り方はよく「声を出す人」(キャリア)と、それを「くすぐる人」(モジュレーター)で説明される。この人たちの数をオペレータ数といい、FM音源のスペックを知る目安になる。
誰が誰をどんなくすぐり方でどれくらいの強さでくすぐるのか?といった感じで音を作る。なかには特殊な人(オペレータ)もいて自分で自分をくすぐりながら他の人をくすぐったりする様なお茶目さんもいる(フィードバックと呼ばれ、自分で自分を強くくすぐるほどノイジーな音になる。)実機では1983年に248,000円で発売されたYAMAHADX7が有名(16音ポリフォニックで6オペレータ)。

オペレータ追加(モジュレータ・くすぐる人)



これでFMシンセになった。続いてEGにスライダーを繋いでいく。

Machine II

フリーで多機能のサンプラー

* 32 voice polyphony.
* Unlimited programs and samples.
* Multi-timbral.
* Split and layer.
* Visual key map editor.
* MIDI learn on org.key, low.key and up.key.
* Low/band/highpass filter with cutoff and Q.
* Reads standard WAV (with loop points) and AIFF.
* Drag and drop WAV and AIFF from Windows Explorer.
* Saves all data with song (if supported by host).
* Volume/filter ADSR.
* LFO assignable to level, pan, cutoff and pitch.
* Loop editor with 1shot, forward and alternate looping.
* Sample preview (using DirectSound).

http://www.kvraudio.com/get/196.html